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  ペット販売ウィズ(TOP)チェリーアイ(瞬膜腺突出)



チェリーアイ(瞬膜腺突出)


犬や猫には、眼の内側(目頭側)に上下にある二つの瞼以外に瞬膜という、もう一つの瞼があります。これは、人にはない眼の構造です
 チェリーアイとは、瞬膜の端から瞬膜腺が飛び出している状態です。飛び出た組織が、さくらんぼのように見えます。

原因

 瞬膜は目を保護したり、瞬きをすることによって涙を眼の表面に拡げて、角膜を乾燥から保護しています。この瞬膜の裏側にあるのが瞬膜腺で、涙を分泌しています。通常は裏側にあるため、異常が無い限り外からは見えません。
 チェリーアイとは、先天的、あるいは外的要因によって、瞬膜の端から瞬膜腺が飛び出している状態です。
 
・先天的要因(1歳以下の子犬に多く見られる)
 瞬膜腺は結合組織によって瞬膜の裏側に付着していますが、この結合組織が先天的に欠けていたり、未発達であると、本来の位置から飛び出しやすくなります。

・外的要因
 眼窩や瞬膜の外傷に続発して発生することもあります。
 瞬膜の軟骨が外転した場合は治療が大変です。

 
症状

 瞬膜腺がピンク〜赤の米粒大からあずき大に腫れあがり、目頭側から飛び出します。
 飛び出した瞬膜は、刺激を受けて炎症を起こしているため痛みや不快感があり、犬が気にしてこすったりしているうちに角膜炎や結膜炎等の他の眼疾患をを併発することがあります。

治療法

 点眼薬などの内科的治療で、瞬膜腺の炎症はある程度軽減されますが、再発したり、思ったほど効果があがらないこともあります。その場合、外科手術による瞬膜突出部位の整復、縫合が必要です。ただし、外科的処置でも30%の割合で再脱出が見られるという報告もあります。

 脱出した涙腺を切除という方法もありますが、涙の量が足りなくなりドライアイになる事がありますので、現在では切除は余程の事がなければ選択されません。


かかりやすい犬

 ビーグル、アメリカン・コッカ−・スパニエル、セント・バーナード、ボストン・テリア、ペキニーズ、バセット・ハウンド、プードル、短頭種等の1歳以下の子犬



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