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ほめ方・しかり方
子犬 飼い方 しつけ ウィズ
ほめ方・しかり方
褒めること、叱ること
褒め上手になろう!
犬のしつけは、「褒めて教える」ことが基本です。
犬は、何か行動をした時に「何かいいことが起った!」と思えば、それを覚えて同じ動作を繰り返すようになります。
この「何かいいこと」が、褒められることであったり、ご褒美であったりするわけです。
でも、産まれたばかりの子犬に「イイコ」といっても通じません。
まずは子犬に、「褒められる=いいことがある!」と覚えてもらわなくてはなりません。
そこで効果を発揮するのが「ご褒美」です。
褒め言葉(いつも同じ言葉で褒めましょう)の後に、毎回ご褒美を与えていると、「褒め言葉=いいことがある」という事を覚え、そのうちに褒め言葉を聞くだけで嬉しくなるようになります。
犬が「褒められる事」を理解してきたら、次第にご褒美の回数を減らしていきます。最終的には、「褒め言葉」自体が一番のご褒美となるのが理想です。ただし、もう覚えたことでも、たまに「ご褒美」をあげれば犬は喜びますし、その行為に対する犬のやる気も持続させられます。
次に新しい事を覚えたり、難しい事をする時には、また毎回「ご褒美」をあげましょう。そして、出来るようになってきたら、次第に「ご褒美」をあげる回数を減らしていきましょう。
ご褒美は、なにも食べ物だけではありません。
遊んであげたり、撫でてあげたり、お気に入りのおもちゃだったり。犬が喜ぶことならば何でも「ご褒美」になります。
あなたの愛犬の喜ぶ「ご褒美」を、色々見つけてあげて下さい。
「ご褒美」としてフードを与える場合は、普段のドライフード1粒で十分です。
また、言葉で褒めることは、教えたことを覚えた後もずっと(一生)続けてあげて下さい。
そんなに、叱らないでね(´;ω;`)
もちろん、愛情を持って叱ることも時には大切です。
でも、むやみに叱るのは百害あって一利なし。
だらだら小言を言い続けても、犬には何で叱られているのかわかりませんし、大声で叱ると、「声を掛けてもらった!」と勘違いして、嬉しくて興奮してしまう犬もいます。逆に臆病な犬だと、大きな声に驚いて、かえって粗相をしてしまうこともあります。
効果的に叱るには、その犬にあった「強さ」で叱らなくてはいけないので、なかなか難しいものです。
まずは、「ダメ」や「ノー」といった言葉は(これも、家族で統一しておきましょう)感情的に怒鳴るのではなく、静かに、でもキッパリと一回だけ言いましょう。
その後、必ず「どうしたらいいのか」を教えてあげましょう。
叱って止めさせるだけでは、本当はどうしたらいいのかが覚えられません。
例えば犬が吠えた時に、こちらの呼びかけでちょっとでも静かにすることが出来たら、思いっ切り褒めてあげます。
それでも吠えるようであれば、もう少し強く言い、吠え止めば褒めたりご褒美をあげたりします。
犬は学習する動物ですから、叱った後に根気良く「どうしたらいいのか」を教えてあげれば、「吠えるより、落ち着いていた方がいいことがあるんだ!」と、覚えてくれます。
言葉で叱るのとはちょっと違いますが、
「天罰式」の罰
を与えて「イケナイ行動」を止めさせる方法もあります。
これは、犬にばれないように大きい音を立てたり、霧吹きで酢水を撒いたりして(もちろん体に害はありませんが、酢の匂いを嫌がります)、びっくりさせて今やっていることを止めさせる方法です。
空き缶に小銭や小石を入れてガラガラさせたり、近くに投げたりします。
例えば、犬がイタズラしそうな時や入ってはいけないところに入りそうな時、チャイムに反応して吠えた時などに有効です。
ただ、飼い主がやっていることを悟られてはいけないので、ちょっとコツがいるかも知れませんね。
言葉での制止も「天罰式」も、「体罰」とは全く違います。
「なぐる」「ける」「たたく」はもちろん、つねったり頭を小突くのも全部「体罰」です。
これは、全く問題外です。
「言うことを聞かないとぶたれるから、怖くて飼い主の言うことを聞く」というのは、正しい家族のあり方とは思えませんよね。