真っ白のふわふわの中に、黒い瞳と尖った小さな耳がちらりの愛らしい外見のウエストハイランドホワイトテリア(愛称は、ウエスティー)。明るい性格で、元気一杯・好奇心一杯です。もとは、時々産まれる白いケアーン・テリアを選別改良したもので、大きさはケアーン・テリアより少し大きめです。
毛色は純白のみで、硬く真直ぐな針金状の上毛と柔らかい下毛が生えています。目縁、唇、鼻鏡、爪、パッド(肉球)は、黒いのが理想的と言われています。普段のお手入れは、軽いブラッシングで十分ですが、折角の真っ白な被毛です。美しさを保つため、汚れた時はシャンプーなどしてあげて下さい。定期的に、カットにも連れて行ってあげて下さいね。
1907年にイギリスのクラフト・ドッグショーに初めて登場した新しい犬種で、最初から家庭犬として作出されたので、他のテリア種の犬と違い、実際に狩りに使われたことは少なかったようです。それでも、テリアらしい勇敢さや気の強さは十分に持っています。
ぬいぐるみのような可愛らしさとは裏腹に、結構短気で頑固な面があって、無理強いをすると機嫌が悪くなる自立心旺盛なマイペースさんですから、厳しくしつけられるのは嫌いみたいです。機嫌の悪い時や気に入らない時は、飼い主さんの呼び掛けを無視する時もあります。
でも、本当はとても賢い犬でもあるので、のんびり犬のペースに合わせて、成功した時は大袈裟なくらい褒めながらしつければ、ちゃんと覚えてくれます。
ただ、自分のペースを乱すような子供などには(例えば、機嫌の悪い時にしつこくつつかれたりすると)、我慢できずに突然唸ったり攻撃したりする時があるので注意が必要です。
そうならないためにも、子犬の時から積極的にお散歩に連れ出して(予防接種前なら、抱っこやキャリーで)、色々な人に触ってもらうことで家族以外の人にも慣れさせて、人好きな子犬にしてあげて下さい。お散歩に行く時に、フード(1日の食事量の中から取り分けて)を持って出て、公園などで出会った犬好きの方などから与えてもらうようにすると、だんだん他の人にも慣れていきます。
小型犬ではありますが、とっても元気。お散歩は、早歩き位のスピードで、1日2回、30分位ずつお願いします。







